Entry
T-SNE MAP – Google Arts and Culture Experiments
Simple Title
T-SNE MAP – Google Arts and Culture Experiments
Type
Project
Year
2016
Posted at
January 13, 2017
Tags
performancevisual
Project Page
Overview
Technology/System
絵画のアーカイブに所蔵されている絵画を、画像認識などのタスクで一般的に利用されている畳み込みニューラルネットワーク(ConvNet)で解析、その特徴量に基づいてT-SNEと呼ばれるアルゴリズムで3次元にレイアウトしたものです.
Results
単純な色のバランスやコントラストのような特徴ではなく、何がどのように書かれているかといって絵の内容に踏み込んだ解析ができている点がこれまでの同種のプロジェクトとは異なります. よくみると、人物画、太古の壁画、馬に乗った人の絵、浮世絵とそれに影響を受けた絵画などがそれぞれあつまった一画があるのがわかります. これだけの量の絵画を人手で分類しようとすると、膨大な時間がかかることでしょう.
AIによる解析がもたらす数の力に圧倒されるプロジェクトです.
馬の絵が集まった一角
肖像画の「島」
Further Thoughts
AIによる解析がもたらす数の力に圧倒されるプロジェクトです.