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Botto—コミュニティのフィードバックに基づいてNFTアートを自動生成するBot

Entry
Botto—コミュニティのフィードバックに基づいてNFTアートを自動生成するBot
Simple Title
Botto Project
Description
CLIP+VQ-GANの仕組みを活用
Type
Project
Posted at
November 19, 2021
Tags
artvisualGAN
Year
2021
Arxiv
Project Page

(以下、画像は全て Botto ProjectのWebサイトより引用)

生成された絵の例 "Interpret Complete"
生成された絵の例 "Interpret Complete"
"Cold Setting"
"Cold Setting"

Overview

  • コミュニティの投票に基づいてAIの画像生成モデルの出力を最適化 → 結果として生まれる絵画をNFTとして販売。
  • 作品のオーサーシップ(誰が作者なのか?)をAIを用いて分散させる取り組みと言える。

Technology/System

  • プロジェクトページ内では明言されてないが、CLIP+VQ-GANを使った画像生成システムがベースになっている模様。
  • 大量に生成された中から、週ごとにDiscord上のコミュニティの参加者たちが自分が好きな絵に投票する。
    • 投票にはBOTTOと呼ばれる独自の仮想通貨が必要
  • 投票が絵の生成アルゴリズムにフィードバックを返すことになり、少しずつ絵が変化する
  • 週の終わりに、NFTマーケットとして著名なSuperRareに絵が出展される。
投票画面
投票画面
投票にかけられる候補の絵
投票にかけられる候補の絵

Results

  • 絵によっては100イーサリアム (4500万円以上)の高値で落札されている!
  • 販売手数料を引いた額でBOTTOをマーケットから購入。BurnすることでBOTTOの希少性が高まる→BOTTOを持っているコミュティの成員の金銭的なメリットが生じる
100ETHで落札された「絵」
100ETHで落札された「絵」

Further Thoughts

  • GANアートで有名なMario Klingemannがプロジェクトの実質的なリーダーらしい。納得!
  • マニフェストも言語モデルGPT-3を使って自動生成するなど徹底している。
  • 以前も自律的なAIのアーティストを模索する流れはあったが、NFTによってマーケットが生まれたことでインパクトが大きなプロジェクトになっている。

Links

BOTTO PROJECTを紹介する記事

Twitterアカウント

自律的なAIアーティストを目指す過去のプロジェクト